ASRockのマザーボードは、シリーズ名だけで優劣を決めるのではなく、CPUソケット、チップセット、基板サイズ、電源設計、必要な接続機能を順番に確認して選ぶことが大切です。今回比較する製品でも、AM5とAM4、ATX・Micro ATX・E-ATXが混在しており、同じASRock製でも組み合わせられるCPUやケースが異なります。
新しくRyzen 9000・8000・7000シリーズを中心に組むなら、AM5対応のX870・X870E搭載製品が主な候補です。一方、Ryzen 5000シリーズやDDR4メモリを活用する構成では、AM4対応製品も選択肢になります。シリーズの印象より先に、CPUとソケットが一致するかを確認しましょう。
上位候補には、高度な電源設計やUSB4などを確認できるTaichi系を選びました。ほかにも、ネットワーク機能、ストレージ構成、USB端子数、基板サイズといった違いから、Steel Legend、Riptide、Pro RS、LiveMixer、Pro4、Challengerを比較できます。
ASUSやMSIとのブランド比較も気になりますが、壊れにくさや評判をメーカー名だけで断定することはできません。実際の購入では、使いたいCPUへの対応、BIOS条件、必要な端子、販売店や代理店の案内を製品ごとに確認するほうが確実です。
この記事のポイント
- シリーズ名より先にCPUソケットとチップセットを確認する
- ATX・Micro ATX・E-ATXはケースへの収まり方が異なる
- 電源設計、USB、M.2、通信機能を用途に合わせて比べる
- 商品説明に不整合がある場合は購入前に型番別仕様を再確認する
ASRockマザーボードのシリーズの違いと選び方

シリーズの違いだけでグレードを決めない
Taichi、Steel Legend、Riptide、Pro RSなどの名称は候補を整理する手掛かりになります。ただし、シリーズ名が違うだけで、すべての世代を通じた性能順や耐久性の順番まで決まるわけではありません。同じシリーズでもチップセットや世代、基板サイズが異なる製品があります。
たとえば、X870E TaichiとX870E Taichi Liteは別型番です。また、X870 Riptide WiFiとX570S PG Riptideでは、ソケットや対応メモリの世代が異なります。シリーズ内でも型番全体を確認し、使用予定のパーツに合う一枚を選びましょう。
CPUソケットとチップセットが構成の土台になる
最初に確認したいのはCPUソケットです。今回の候補では、AM5対応製品とAM4対応製品が明確に分かれます。CPUとソケットが一致しなければ取り付けられないため、外観やシリーズ名より優先度が高い条件です。
チップセットも確認しましょう。X870・X870E製品と、B550・X570系製品では世代や構成が異なります。搭載したいCPUだけでなく、メモリ規格、拡張スロット、M.2やUSBの構成を製品単位で照合する必要があります。
AM5対応製品とAM4対応製品は、同じRyzen向けでも同じ条件では選べません。すでに所有しているCPUやメモリを流用する場合は、ソケットとメモリ規格を最初に確認してください。
型番から世代・サイズ・機能を確認する
製品を調べるときは、シリーズ名だけでなく型番全体を使います。「X870」「B550M」「WiFi」「Lite」などの表記を含めて確認すると、似た名前の別製品を取り違えにくくなります。販売ページでは、タイトル、製品仕様、基板上の型番表示が一致するかも確認しましょう。
ATX、Micro ATX、E-ATXは基板サイズの区分です。ケースが対応しているか、拡張カードやストレージを予定どおり配置できるかを確かめます。Wi-Fiが必要なら、製品名や仕様欄で無線機能の有無と規格を確認してください。
安い製品と高い製品は必要な装備で比べる
価格差を見る際は、電源フェーズ数、冷却部品、USB4、M.2スロット、ネットワーク、組み立て支援機能などを比較します。多機能な製品でも、使わない端子や拡張機能が多ければ、本人にとって合理的とは限りません。
高負荷の構成や複数ストレージ、数多くのUSB機器を想定するなら、電源設計や冷却、端子数が判断材料になります。必要な機能が限られるなら、CPUへの対応と基本的な拡張性を満たす製品まで候補を広げると選びやすくなります。
不具合やメーカー比較は個別条件まで確認する
ASRock、ASUS、MSIなどを比べる場合、メーカー名だけで故障率や信頼性を一律に判断することはできません。BIOSの対応状況、メモリやCPUとの組み合わせ、冷却、電源、組み立て状態も安定性に関係します。
特に旧世代製品へ対応CPUを載せる場合は、必要なBIOSバージョンに注意が必要です。販売ページ内で説明が食い違っている製品もあるため、注文前には正確な型番を基に、販売店またはメーカーの製品情報で最終確認しましょう。
ASRockの各シリーズを代表するマザーボード10製品を比較

比較では、CPU・世代への適合性、電源・冷却構成、拡張性、接続性、導入時の確認しやすさを評価軸にしました。総合評価と各スコアは購入者レビューではなく、確認できた仕様を基に用途への合わせやすさを相対的に整理したものです。
順位が高ければ誰にでも最適という意味ではありません。AM5とAM4では用途が異なり、E-ATXとMicro ATXでは対応ケースも変わります。所有パーツを流用する場合は、順位より適合条件を優先してください。
左右にスクロールして比較できます。評価は当サイト独自のもので、Amazonのカスタマーレビュー評価ではありません。
| 商品 | 商品画像 | 総合評価当サイト | ポイント | 詳細評価スコア | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 適合性 | 電源・冷却 | 拡張性 | 接続性 | 確認しやすさ | ||||
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4.80/ 5.00 | 27フェーズ・110A SPS設計とデュアルUSB4を確認できるAM5・E-ATX製品 | 4.9 | 4.9 | 4.8 | 4.8 | 4.6 | |
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4.70/ 5.00 | 27フェーズ・110A SPS設計、USB4、4基のNVMe M.2対応を確認できる別型番 | 4.8 | 4.9 | 4.8 | 4.7 | 4.3 | |
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4.55/ 5.00 | Wi-Fi 7、2.5GbE、Bluetooth 5.4を備えるATX候補 | 4.7 | 4.6 | 4.6 | 4.8 | 4.0 | |
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4.45/ 5.00 | AM5、X870、ATX、Wi-Fi 7を確認できる無線対応モデル | 4.7 | 4.3 | 4.5 | 4.7 | 4.1 | |
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4.35/ 5.00 | AM5・X870・ATXで、最大3台のNVMe M.2 SSD対応を確認できる製品 | 4.7 | 4.2 | 4.5 | 4.0 | 4.3 | |
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4.30/ 5.00 | 計25ポートのUSBと複数の高速M.2構成が特徴 | 4.7 | 4.5 | 4.7 | 4.8 | 3.8 | |
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4.15/ 5.00 | AM4・DDR4環境向けのMicro ATX候補でBIOS確認が重要 | 4.2 | 4.0 | 4.1 | 3.9 | 4.3 | |
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4.05/ 5.00 | AM4・B550の小型候補だが商品説明の規格不整合に注意 | 4.2 | 4.1 | 4.0 | 3.9 | 3.6 | |
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4.00/ 5.00 | AM5、DDR5、Wi-Fi 7と多彩な接続機能を確認できるATX製品 | 4.7 | 4.5 | 4.6 | 4.7 | 3.5 | |
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3.95/ 5.00 | Ryzen 5000向けAM4構成で2.5Gbps LANとPCIe 4.0 M.2を確認 | 4.2 | 4.1 | 4.2 | 4.3 | 3.8 | |
第1位総合評価トップASRock X870E Taichi
AM5環境で高度な電源設計と豊富な接続性を重視する人に向く候補です。27フェーズ・110A SPS設計、VcoreへのSPS採用、デュアルUSB4を確認できるため、確認済み機能の充実度を評価して第1位としました。
Ryzen 9000シリーズを使った構成で、複数の高速周辺機器をUSB4へ接続したい場面に適しています。PCIe EZ Releaseも案内されており、拡張カードを扱う際の作業性を重視する人にも検討価値があります。
E-ATX製品なので、購入前にPCケースの対応サイズと内部スペースを確認してください。CPUソケットはAM5、メモリはDDR5です。使用するCPU、メモリ、ストレージの詳細な対応状況は型番別の情報と照合しましょう。
- 向いている人
- AM5環境で電源設計とUSB4を重視する人
- 選ぶ理由
- 27フェーズ・110A SPS設計とデュアルUSB4を確認できる
- 購入前の確認
- E-ATX対応ケース、CPU、DDR5メモリとの適合
- 強み:電源設計とUSB4を含む接続性
- 注意点:E-ATXを収容できるケースが必要
- 活用場面:高負荷構成や高速周辺機器を使うPC
- 比較ポイント:Taichi Liteとの細かな装備差を型番別に確認
第2位有力候補ASRock X870E Taichi Lite
Taichi系を検討しつつ、通常版とは別型番の構成も比較したい人に向きます。27フェーズ・110A SPS設計、USB4 Type-Cを2ポート、最大4台のNVMe M.2 SSDへの対応が確認でき、総合的な拡張性から第2位としました。
複数のNVMe SSDを搭載して、作業データやゲームをドライブごとに整理したい場面で役立ちます。4基のうち1スロットがPCI Express 5.0対応とされ、クイックリリース機構付きヒートシンクも特徴です。
通常版Taichiから何が省略または変更されているかは、ここで確認できる情報だけでは確定できません。名称の「Lite」だけで差を推測せず、背面端子、拡張スロット、付属品、寸法を購入前に比較してください。
- 向いている人
- AM5で複数のM.2 SSDとUSB4を使いたい人
- 選ぶ理由
- 電源設計とストレージ拡張性の両方を確認できる
- 購入前の確認
- 通常版との端子・スロット・付属品の差とE-ATX対応
- 強み:最大4台のNVMe M.2 SSDとUSB4 Type-C
- 注意点:通常版との詳細な差は別途確認が必要
- 活用場面:複数ストレージを使うAM5構成
- 比較ポイント:X870E Taichiと必要端子を見比べる
第3位注目候補ASRock X870 Steel Legend WiFi
ATXサイズで無線と有線の高速ネットワーク機能を重視する人に向きます。Wi-Fi 7、2.5GbE有線LAN、Bluetooth 5.4が案内され、M.2の着脱を簡素化するラッチも確認できるため第3位としました。
有線LANと無線LANを環境に応じて選びたいPCや、大容量ファイルを扱う作業用PCの候補になります。20K超長寿命コンデンサ、大容量転送に対応する接続機能、M.2ヒートシンクも案内されています。
商品タイトルはX870 Steel Legend WiFiですが、詳細欄にはX870Eとの記載もあり、チップセット情報が一致していません。X870E搭載とは断定せず、購入前に型番とメーカー製品仕様を照合してください。
- 向いている人
- Wi-Fi 7と2.5GbEを備えたATX製品を探す人
- 選ぶ理由
- 有線・無線通信とM.2の扱いやすさを確認できる
- 購入前の確認
- 正確なチップセット、CPU対応、ケース寸法
- 強み:Wi-Fi 7、2.5GbE、Bluetooth 5.4
- 注意点:チップセット表記に不整合がある
- 活用場面:高速ネットワークを使う作業・ゲーム環境
- 比較ポイント:Riptide WiFiと必要な通信・拡張機能を比較
第4位
ASRock X870 Riptide WiFi
AM5対応のATX製品でWi-Fi 7を利用したい人に向きます。X870チップセット、Ryzen 9000シリーズ対応、Wi-Fi 7、クイックリリース機構を確認でき、主要条件の分かりやすさから第4位としました。
有線配線が難しい場所へPCを置く場合や、無線ネットワークを前提に新しいAM5環境を組む場合に検討できます。Lightning Gaming Portsは、複数デバイス接続時の応答性を意識した機能として案内されています。
Riptideのシリーズ上の位置や、ほかの候補に対する電源回路・LAN構成の優劣は確認できません。ケースのATX対応、CPU、DDR5メモリ、必要な背面端子を製品仕様で確認してください。
- 向いている人
- Wi-Fi 7対応のAM5・ATX製品が必要な人
- 選ぶ理由
- X870、Wi-Fi 7、組み立て支援機能を確認できる
- 購入前の確認
- CPU・メモリへの対応と必要な端子構成
- 強み:Wi-Fi 7とクイックリリース機構
- 注意点:シリーズ間の性能順は確認できない
- 活用場面:無線接続を使うAM5ゲーミングPC
- 比較ポイント:Steel Legend WiFiとの端子・拡張性の差
第5位
ASRock X870 Pro RS
AM5・X870・ATXを基本条件に、複数のNVMe M.2 SSDを使いたい人に向く候補です。最大3台のNVMe M.2 SSD、M.2 Bottomヒートシンク、クイックリリース機構が確認できる点を評価して第5位としました。
OS、ゲーム、作業データなどを複数のM.2 SSDへ分ける構成で使いやすい製品です。ホワイトモデルとして案内されているため、白を基調にしたケースやパーツで外観をそろえたい場合にも比較できます。
Wi-Fiの有無は確認できる情報だけでは確定できません。無線接続が必要なら製品名から推測せず、仕様欄で確認してください。M.2利用時のスロット共有条件や対応長も購入前に照合しましょう。
- 向いている人
- 白系のAM5構成で複数のM.2 SSDを使う人
- 選ぶ理由
- 最大3台のNVMe M.2 SSD対応が確認できる
- 購入前の確認
- Wi-Fiの有無、M.2共有条件、ケースのATX対応
- 強み:複数M.2 SSDとヒートシンク構成
- 注意点:無線機能の有無を別途確認
- 活用場面:白系のAM5・ATX自作PC
- 比較ポイント:Riptide WiFiとは無線機能と端子を比較
製品名に「WiFi」がない場合でも、無線機能の有無を名前だけで断定しないことが大切です。必要なネットワーク機能は仕様欄と背面端子構成で確認しましょう。
第6位
ASRock マザーボード X870 Livemixer WiFi AMD Ryzen 9000/8000/7000 シリーズ CPU(Soket AM5)対応 X870 チップセット ATX マザーボード 【国内正規代理店品】
多数のUSB機器や複数の高速ストレージを使う配信者、ゲーマー、コンテンツ制作者に向く製品です。USB4 Type-Cを2基含む計25ポートのUSB、16+2+1フェーズ設計が確認でき、用途の明確さから第6位としました。
キャプチャー機器、オーディオ機器、外付けストレージなど、多数のUSB機器を接続する環境で候補になります。PCIe Gen5×4対応Blazing M.2を2基、Gen4対応Hyper M.2を2基搭載すると案内されています。
すべてのUSBポートが同じ規格や速度とは限らないため、必要な端子の種類と配置を確認してください。ATX対応ケース、AM5 CPU、DDR5メモリとの適合に加え、拡張カード装着時のスロット構成も照合しましょう。
- 向いている人
- USB機器やM.2 SSDを多数使う制作者・配信者
- 選ぶ理由
- 計25ポートのUSBと4基のM.2構成が確認できる
- 購入前の確認
- 各USB端子の規格・配置とスロット共有条件
- 強み:多数のUSB端子と高速M.2構成
- 注意点:各端子の規格を用途別に確認
- 活用場面:配信、制作、多数の周辺機器を使うPC
- 比較ポイント:Taichi Liteとは電源設計と端子用途を比較
第7位
ASRock AMD Ryzen 5000シリーズ(Soket AM4)対応 B550チップセット搭載 Micro ATX マザーボード 【国内正規代理店品】B550M Pro4
Ryzen 5000シリーズやDDR4メモリを使うAM4環境で、Micro ATXサイズを選びたい人に向きます。B550、PCIe 4.0、AM4、DDR4という基本条件が確認でき、既存パーツを活用しやすい候補として第7位です。
大型のATX基板を必要としない構成や、Micro ATX対応ケースでRyzen 5000シリーズのPCを組む場面に適しています。AM5製品とは異なる世代なので、新規構成だけでなく手持ちパーツとの整合性を重視して選びましょう。
Ryzen 5000シリーズで使う場合、BIOS未更新品が混在している可能性があると案内されています。購入前にBIOSの対応状況を販売店へ確認し、必要に応じて更新方法も調べておくことが重要です。
- 向いている人
- Ryzen 5000とDDR4を使うMicro ATX構成の人
- 選ぶ理由
- AM4・B550・Micro ATXの条件が明確
- 購入前の確認
- 搭載予定CPUに必要なBIOSが適用済みか
- 強み:AM4・DDR4環境で使える小型候補
- 注意点:Ryzen 5000利用時のBIOS確認が必要
- 活用場面:既存のAM4・DDR4パーツを活用する構成
- 比較ポイント:B550M Pro RSとの仕様と販売情報を比較
第8位
ASRock マザーボード B550M Pro RS AMD Ryzen 5000 シリーズ CPU (Soket AM4) 対応 B550 チップセット Micro ATX DDR4 マザーボード 【国内正規代理店品】
Ryzen 5000シリーズとAM4環境で、白系のMicro ATX候補を探す人に向きます。商品タイトルではB550、Micro ATX、DDR4対応とされ、8電源フェーズ設計やプリインストール済みI/Oシールドも案内されています。
小型ケースで外観を白系にそろえたい場合や、I/Oシールドを別に取り付ける工程を減らしたい場合に検討できます。AM5・DDR5製品とは構成条件が異なるため、手持ちのCPUとメモリを基準に選ぶ製品です。
詳細欄には「DDR5対応 ATX」という、タイトルおよび属性欄の「DDR4・Micro ATX」と食い違う記載があります。そのため第8位とし、購入前に正確なフォームファクターとメモリ規格を型番別仕様で確認することを推奨します。
- 向いている人
- 白系のAM4・Micro ATX構成を検討する人
- 選ぶ理由
- B550と8電源フェーズ設計が案内されている
- 購入前の確認
- DDR4・Micro ATXという仕様を型番別に再確認
- 強み:白系のAM4・B550候補
- 注意点:メモリ規格と基板サイズの記載が不整合
- 活用場面:Ryzen 5000を使う小型PC
- 比較ポイント:B550M Pro4とBIOS・端子・拡張性を比較
第9位
ASRock X870 Challenger WiFi AMD Ryzen (AM5) 対応 DDR5 ATX マザーボード 【正規代理店品】
AM5・DDR5・ATXを土台に、Wi-Fi 7やUSB4を含む接続性を重視する人に向きます。16+2+1フェーズの電源回路、2.5GbE、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、BIOS Flashbackが案内されています。
最大256GB対応とされる4スロットのDDR5 DIMM、PCIe 5.0スロット、多数の接続機能を利用したい構成で候補になります。大型ヒートシンクや複数のファンコネクタも、高負荷を想定した構成を考える際の判断材料です。
機能は豊富ですが、Challengerシリーズとほかのシリーズとの位置関係は確認できません。順位は優劣ではなく情報の比較しやすさも含めたものです。メモリ容量やPCIeの具体的な利用条件は購入前に照合してください。
- 向いている人
- 通信機能と組み立て支援機能を重視するAM5ユーザー
- 選ぶ理由
- Wi-Fi 7、USB4、BIOS Flashbackが案内されている
- 購入前の確認
- CPU・メモリ・PCIe機器の個別対応とケース寸法
- 強み:豊富な通信・接続・組み立て支援機能
- 注意点:シリーズ間の相対的な位置は未確認
- 活用場面:高速通信と拡張性が必要なAM5構成
- 比較ポイント:X870 Riptide WiFiと必要端子を比較
第10位
ASRock マザーボード X570S PG Riptide AMD Ryzen 5000 シリーズ CPU (Soket AM4) 対応 X570 ATX マザーボード 【国内正規代理店品】
Ryzen 5000シリーズを使うAM4・ATX構成で、2.5Gbps有線LANやPCIe 4.0 M.2を重視する人に向きます。10電源フェーズ設計、Killer E3100、2基のPCI Express 4.0 M.2対応ポートが案内されています。
無線LANより有線ネットワークを重視する環境や、AM4世代で複数のM.2 SSDを使いたい場面に検討できます。X870 Riptide WiFiとは同じRiptideの名称を含みますが、ソケットとメモリ世代が異なる別構成です。
AM5・DDR5への将来的な移行を考えている人には、X870系も比較候補になります。一方、AM4 CPUやDDR4メモリを活用するなら合理的な場合があります。CPU対応、BIOS、ケース、必要な無線機能の有無を確認してください。
- 向いている人
- Ryzen 5000とDDR4を使う有線LAN中心の構成
- 選ぶ理由
- 2.5Gbps LANと2基のPCIe 4.0 M.2を確認できる
- 購入前の確認
- AM4 CPU、BIOS、DDR4、無線機能の必要性
- 強み:2.5Gbps有線LANと2基のPCIe 4.0 M.2
- 注意点:AM5・DDR5製品とは互換条件が異なる
- 活用場面:AM4・DDR4パーツを活用するATX構成
- 比較ポイント:X870 Riptide WiFiとは世代と無線機能が異なる
ASRockマザーボードはシリーズ名より構成条件で決めよう

ASRockマザーボードを選ぶときは、まずCPUソケットを確認し、次にチップセット、基板サイズ、メモリ規格を合わせます。そのうえで、電源・冷却、M.2、USB、LANやWi-Fiなど、自分が実際に使う機能を比較するのが基本です。
AM5で電源設計とUSB4を重視するならX870E TaichiやX870E Taichi Lite、通信機能を重視するならSteel Legend WiFi、Riptide WiFi、Challenger WiFiが候補になります。多数のUSB機器を接続するならLiveMixer、複数のM.2 SSDや白系の外観を重視するならPro RSも比較しやすい製品です。
Ryzen 5000シリーズやDDR4を活用するなら、B550M Pro4、B550M Pro RS、X570S PG Riptideを検討できます。ただし、BIOS条件や販売ページ内の仕様不整合には注意が必要です。シリーズの評判だけで決めず、正確な型番を基に、手持ちパーツと必要機能へ合う一枚を選んでください。
最終確認では、CPU対応表、メモリ規格、ケース対応サイズ、必要な端子、BIOS条件を一つずつ照合しましょう。似た製品名でも、世代や接尾辞が違えば別製品です。









