ゲーミングPCのCPUグリスは、冷却性能だけでなく、塗りやすさ、長期安定性、電気的な扱いやすさまで含めて選ぶことが大切です。迷った場合は、高性能で長く使いやすく、非導電性でもあるARCTIC MX-6 4gが幅広い構成に合わせやすい候補です。
一方、ハイエンドCPUを高負荷で使うならThermal Grizzly Kryonaut 1g、冷却性能とメンテナンス頻度のバランスを重視するならNoctua NT-H2 3.5gも有力です。高価な製品ほど全員に適するわけではなく、定格運用かオーバークロックか、空冷か水冷かで必要な性能は変わります。
CPUグリスは何でもよいわけではありませんが、過度な性能を求める必要もありません。まずCPUクーラーにグリスが塗布済みかを確認し、別途必要な場合に、用途と作業経験に合う製品を選びましょう。
この記事のポイント
- 標準的なゲーミングPCでは性能、扱いやすさ、長期安定性のバランスを優先する
- 高発熱CPUやオーバークロックでは高負荷時の冷却性能を重視する
- 塗布前にクーラー側のグリス塗布状況と必要量を確認する
- 初心者はショートのリスクを抑えやすい非導電性製品から検討する
ゲーミングPCのCPUグリスで迷ったときの判断基準

迷ったら性能と扱いやすさのバランスで選ぶ
一般的なゲーミングPCでは、極端な冷却性能だけを追うより、塗布しやすく長期的に安定して使える製品が実用的です。CPUを定格で運用する場合は、ARCTIC MX-6やMX-4、Noctua NT-H2のような非導電性製品が選びやすいでしょう。
高性能CPUを長時間高負荷で使う場合やオーバークロックを行う場合は、KryonautやKryonaut Extreme、シミオシ OC Masterなどが候補になります。ただし、容量単価や作業のしやすさも含めて判断する必要があります。
CPUグリスが冷却に必要な理由
CPUの表面とクーラーの接触面には、目に見えにくい微細な凹凸があります。CPUグリスはその隙間を埋め、CPUからクーラーへ熱を伝えやすくする役割を担います。
グリスなしで取り付けると、接触面の隙間が冷却を妨げる可能性があります。ただし、新品のCPUクーラーにはグリスが塗布済みの場合もあるため、その場合は別のグリスを重ねる必要はありません。
クーラーにグリスが塗布済みなら、そのまま取り付けられる場合があります。既存グリスの上へ別製品を重ねず、クーラーの説明書と接触面を確認してください。
購入前に確認するのは運用方法とクーラー構成
最初に、CPUを定格で使うのか、高負荷運用やオーバークロックを想定するのかを整理します。次に、標準的な空冷、大型空冷、水冷のどれを使うかを確認すると、必要なグリスの性能を絞りやすくなります。
再塗布や複数台への使用を予定しているなら容量も重要です。1gは用途を限定して試しやすく、3.5gや4gは複数回の作業に使いやすい一方、保管方法や残量管理も確認しておきましょう。
塗りすぎと古いグリスの重ね塗りを避ける
塗布量が多すぎると周囲へはみ出しやすく、少なすぎると接触面を十分に覆えない場合があります。CPU中央へ適量を置き、クーラーを水平に固定して圧力で広げる方法が基本的な考え方です。
クーラーを外して塗り直す場合は、古いグリスを残したまま新しいグリスを追加しないようにします。接触面を適切に清掃し、十分に乾いたことを確認してから塗布してください。取り付け後はCPU温度とクーラーの固定状態を確認します。
初心者向けとハイエンド向けを分けて考える
初めて交換する人は、非導電性、塗りやすさ、長期安定性を優先すると作業上の不安を減らせます。突出した数値だけでなく、自分で無理なく塗布できることが重要です。
冷却性能を最優先する上級者は、高性能品の容量、粘度、想定用途を比較します。シミオシ OC Masterについて、公式商品ページでは次のように説明されています。
空冷や水冷での使用に重点を置き、常用温度域で最もパフォーマンスが出るようにプロオーバークロッカー清水氏が徹底検証。
引用元:株式会社 親和産業「SMZ-01R-01(親和産業 OC Master 1g)」公式商品ページ
同製品は熱伝導率13.2W/m・K、容量約1gで、非導電性と案内されています。高性能を求めながら電気的な扱いやすさにも配慮したい場合の判断材料になります。
冷却性能と扱いやすさで比べるCPUグリス10製品

比較では、冷却性能、扱いやすさ、長期安定性、高負荷適性、容量・実用性の5軸を用います。総合評価と各スコアはAmazonのレビュー値ではなく、ゲーミングPCでの用途適合を比較するための相対評価です。
※スマートフォンでは表を横にスクロールして確認できます。
| 商品 | 総合評価 | ポイント | 詳細評価スコア | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 冷却性能 | 扱いやすさ | 長期安定性 | 高負荷適性 | 容量・実用性 | |||
| 1
ARCTICMX-6 4g
|
4.80
★★★★★★★★★★
|
高性能と非導電性、長期安定性のバランスがよい | ★4.8 | ★4.7 | ★4.8 | ★4.7 | ★5.0 |
| 2
Thermal GrizzlyKryonaut 1g
|
4.65
★★★★★★★★★★
|
高負荷時の冷却性能を優先する構成に適する | ★4.9 | ★4.3 | ★4.6 | ★4.9 | ★3.8 |
| 3
NoctuaNT-H2 3.5g
|
4.55
★★★★★★★★★★
|
冷却性能と長期安定性を両立しやすい | ★4.7 | ★4.7 | ★4.8 | ★4.6 | ★4.7 |
| 4 |
4.45
★★★★★★★★★★
|
高い冷却性能と比較的塗りやすい粘度を両立 | ★4.8 | ★4.6 | ★4.4 | ★4.8 | ★3.8 |
| 5
Thermal GrizzlyKryonaut Extreme 2g
|
4.40
★★★★★★★★★★
|
極端な高負荷で冷却性能を優先する上位候補 | ★5.0 | ★4.0 | ★4.6 | ★5.0 | ★4.0 |
| 6
ARCTICMX-4 4g
|
4.30
★★★★★★★★★★
|
価格、塗りやすさ、実績のバランスに優れる | ★4.3 | ★4.8 | ★4.6 | ★4.1 | ★5.0 |
| 7
Cooler MasterMasterGel Maker
|
4.20
★★★★★★★★★★
|
非導電性を保ちながら高負荷性能を狙える | ★4.7 | ★4.3 | ★4.2 | ★4.7 | ★3.9 |
| 8
Thermal GrizzlyHydronaut 1g
|
4.10
★★★★★★★★★★
|
大型空冷や水冷を使う高発熱構成に向く | ★4.6 | ★4.2 | ★4.3 | ★4.7 | ★3.7 |
| 9
NoctuaNT-H1 3.5g
|
4.00
★★★★★★★★★★
|
塗布しやすさと採用実績を重視する人向け | ★4.1 | ★4.8 | ★4.6 | ★3.9 | ★4.7 |
| 10
Arctic SilverArctic Silver 5 3.5g
|
3.75
★★★★★★★★★★
|
長い販売実績を持つ銀含有の比較候補 | ★4.2 | ★3.4 | ★3.8 | ★4.0 | ★4.2 |
第1位総合評価トップMX-6 4g
ARCTIC MX-6 4gは、定格運用から高負荷運用まで幅広く使いたい人に向きます。高性能、長期安定性、非導電性のバランスがよく、特定の用途へ寄りすぎないことが第1位の理由です。
ゲーム中の高負荷が続くPCでも冷却性能を重視でき、電気を通さない性質は塗布作業の不安を抑える材料になります。4g入りのため、再塗布や複数回のメンテナンスにも使いやすい候補です。
購入前には型番ACTCP00080Aと容量を確認し、CPUクーラー側にグリスが塗布済みでないかを確かめましょう。必要量や具体的な塗布方法は、クーラーと製品の案内に従ってください。
- 向いている人
- 性能と作業時の扱いやすさを両立したい人
- 選ぶ理由
- 非導電性と長期安定性を含む総合バランス
- 購入前の確認
- 型番、容量、クーラーの塗布済みグリスの有無
- 強み:高性能、長期安定性、非導電性のバランス
- 注意点:使用前にクーラー側の状態を確認する
- 活用場面:標準的な構成から高負荷のゲーム運用まで
- 比較ポイント:MX-4より性能を優先したい場合に検討しやすい
第2位有力候補Kryonaut 1g
Thermal Grizzly Kryonaut 1gは、ハイエンドCPUやオーバークロックで冷却性能を優先する人に適した定番候補です。高負荷適性を高く評価できる一方、容量単価を考慮して第2位としました。
長時間のゲーム、配信、CPU負荷の高い処理を組み合わせる場面では、高性能グリスを選ぶ意味が大きくなります。1回分を中心に考え、余分な容量を持ちたくない場合にも検討できます。
容量は1gなので、複数回の塗り直しを予定する場合は必要量を確認してください。型番TG-K-001-RSが目的の商品と一致するか、塗布方法や保管方法と併せて購入ページで確かめましょう。
- 向いている人
- 高負荷時の冷却性能を優先する人
- 選ぶ理由
- ハイエンドCPUやオーバークロック向けの位置付け
- 購入前の確認
- 1gで予定する作業回数を賄えるか
- 強み:高負荷運用に適した冷却性能
- 注意点:容量単価と1gの必要量を確認する
- 活用場面:ハイエンドCPUのゲームや高負荷処理
- 比較ポイント:MX-6より冷却性能を優先する人向け
第3位注目候補NT-H2 3.5g
Noctua NT-H2 3.5gは、冷却性能と長期安定性を重視し、塗布後のメンテナンス頻度を抑えたい人に向きます。性能だけでなく3.5gの実用性も評価し、第3位としました。
高性能ゲーミングPCを継続的に使う場面では、短期的な冷却だけでなく安定して運用しやすいことも重要です。複数回使いやすい容量は、クーラー交換や将来の再塗布にも役立ちます。
Amazon確認タイトルには10gとの記載がある一方、ここで扱う商品名と型番はNT-H2 3.5g、NT-H2-3.5Gです。購入時は容量と型番が一致しているかを必ず商品ページで確認してください。
- 向いている人
- 長期安定性と複数回使える容量を求める人
- 選ぶ理由
- 冷却性能とメンテナンス性の両立
- 購入前の確認
- 商品名、型番、販売ページ上の容量表記
- 強み:冷却性能と長期安定性に優れる
- 注意点:販売ページの容量表記を確認する
- 活用場面:高性能PCの継続運用と再塗布
- 比較ポイント:Kryonautより容量と長期運用を重視する人向け
第4位
シミオシ OC Master 1g
親和産業 シミオシ OC Master 1gは、国内で定番の高性能モデルを選びたい人に向きます。高い冷却性能と比較的塗りやすい粘度を両立し、ハイエンドCPUにも合わせやすい点を評価しました。
空冷や水冷の常用温度域を重視した製品で、ゲーム中の継続的な負荷を想定する構成に役立ちます。非導電性と案内されているため、高性能と電気的な扱いやすさの両方を重視できます。
型番はSMZ-01R-01、容量は約1gです。複数回使う予定がある場合は必要量を確認し、熱伝導率などの数値だけでなく、クーラー構成と作業回数に合うか判断してください。
- 向いている人
- 空冷や水冷で高性能を求める人
- 選ぶ理由
- 高い冷却性能、塗りやすさ、非導電性
- 購入前の確認
- 約1gで必要な作業を完了できるか
- 強み:13.2W/m・Kと非導電性が確認できる
- 注意点:約1gの容量を作業前に確認する
- 活用場面:大型空冷や水冷を使う高性能PC
- 比較ポイント:Kryonautと並ぶ高負荷重視の候補
第5位
Kryonaut Extreme 2g
Thermal Grizzly Kryonaut Extreme 2gは、極端な高負荷やオーバークロックを想定し、冷却性能を最優先する人向けです。用途が明確な場合の有力候補ですが、一般的なPCには過剰になりやすいため第5位です。
ハイエンドCPUを限界に近い条件で運用する場面では、最上位サーマルペーストという位置付けが生きます。標準的なゲーム運用より、冷却構成全体を作り込む場合に適しています。
購入前には型番TG-KE-002-Rと容量2gを確認してください。通常の定格運用で必要な性能か、クーラーやエアフローを含む冷却構成の見直しが先ではないかも検討しましょう。
- 向いている人
- 冷却性能を最優先する上級者
- 選ぶ理由
- 極端な高負荷を想定した最上位候補
- 購入前の確認
- 用途に対して過剰でないか、2gで足りるか
- 強み:高負荷とオーバークロック向けの冷却性能
- 注意点:一般的なゲーミングPCには割高になりやすい
- 活用場面:本格的な高負荷運用
- 比較ポイント:Kryonaut以上に冷却性能を優先する場合の候補
第6位
MX-4 4g
ARCTIC MX-4 4gは、CPUグリスの選択や塗布に慣れていない人、標準的なゲーミングPCを使う人に向きます。価格、塗りやすさ、採用実績のバランスを評価したロングセラーです。
定格運用を中心に、ゲームや普段使いで安定した冷却を目指す場面に合わせやすい製品です。4g入りなので、初回の塗布だけでなく将来の再塗布にも備えやすいでしょう。
型番はACTCP00002Bです。販売ページではスパチュラ付属と案内されていますが、購入時には商品構成が同じか確認してください。クーラーに既存グリスがある場合は重ねて塗らないようにします。
- 向いている人
- 扱いやすい定番品を求める初心者
- 選ぶ理由
- 価格、塗りやすさ、実績のバランス
- 購入前の確認
- 型番、容量、付属品の販売ページ表記
- 強み:初心者にも検討しやすい総合バランス
- 注意点:極端な高負荷では上位製品も比較する
- 活用場面:標準的なゲーミングPCの整備
- 比較ポイント:MX-6より手軽さと実績を重視する人向け
第7位
MasterGel Maker
Cooler Master MasterGel Makerは、高負荷CPU向けの性能を求めつつ、液体金属ではなく非導電性のサーマルペーストを選びたい人に向きます。性能重視と扱いやすさの中間に位置する候補です。
ゲームと配信などを同時に行いCPU負荷が続く場面や、高性能クーラーを使う構成で検討しやすいでしょう。冷却性能だけに偏らず、電気を通さない性質を重視できる点も特徴です。
型番はMGZ-NDSG-N15M-R2です。販売ページでは発送まで通常11~12日と確認されているため、組み立て日程が決まっている場合は納期を再確認してください。容量や同梱物も購入時に確かめましょう。
- 向いている人
- 非導電性と高負荷性能を両立したい人
- 選ぶ理由
- 液体金属を避けながら性能を重視できる
- 購入前の確認
- 型番、容量、同梱物、最新の発送予定
- 強み:高負荷性能と非導電性を備える
- 注意点:注文時の発送予定を確認する
- 活用場面:高負荷CPUを使うゲーム・配信環境
- 比較ポイント:液体金属を避けたい性能重視派向け
第8位
Hydronaut 1g
Thermal Grizzly Hydronaut 1gは、大型空冷や水冷クーラーを組み合わせ、高発熱CPUを本格的に冷却したい人に向きます。クーラー構成が明確な人ほど特徴を生かしやすい製品です。
高性能CPUで長時間ゲームをする場合や、冷却装置へ投資した構成では、高負荷向けグリスを選ぶ意味があります。一方、標準的なクーラーと定格CPUでは優先度が下がる可能性があります。
型番はTG-H-001-RS、容量は1gです。大型空冷または水冷という想定が自分の構成に合うかを確認し、作業回数に対して容量が足りるかも事前に判断してください。
- 向いている人
- 大型空冷や水冷で高発熱CPUを使う人
- 選ぶ理由
- 本格的な冷却構成を想定した高性能品
- 購入前の確認
- クーラー構成と1gの必要量
- 強み:大型空冷や水冷との組み合わせに向く
- 注意点:標準構成では特徴を生かしにくい場合がある
- 活用場面:高発熱CPUの本格的な冷却
- 比較ポイント:クーラー構成を基準にKryonautと比較する
第9位
NT-H1 3.5g
Noctua NT-H1 3.5gは、突出した最上位性能より、塗布のしやすさと失敗の少なさを重視する人に向きます。長年の採用実績があり、硬化時間が不要とされる点も扱いやすさにつながります。
標準的なゲーミングPCの組み立てや、初めて行うグリス交換では、作業を進めやすいことが大切です。3.5gの容量があるため、将来の再塗布や複数回のメンテナンスにも備えられます。
型番NT-H1-3.5Gと容量を確認し、NT-H2と取り違えないようにしましょう。クーラーにグリスが塗布済みの場合は、既存のものを使うか、清掃してNT-H1へ替えるかを決めてください。
- 向いている人
- 塗布しやすさと実績を優先する人
- 選ぶ理由
- 硬化時間が不要で扱いやすい定番候補
- 購入前の確認
- NT-H2との違い、型番、容量
- 強み:塗布しやすく硬化時間も不要
- 注意点:最上位の冷却性能を求める用途には優先度が下がる
- 活用場面:初めての交換や標準的なPC整備
- 比較ポイント:NT-H2より扱いやすさと定番性を重視する人向け
第10位
Arctic Silver 5 3.5g
Arctic Silver Arctic Silver 5 3.5gは、長い販売実績を持つ銀含有サーマルコンパウンドを比較したい人に向きます。現在も有力な定番ですが、手軽さでは新しい非導電性製品に劣るため第10位です。
過去から使い慣れており、製品の性質を理解して塗布できる場合には候補になります。3.5g入りなので複数回の作業も想定できますが、初心者にはMX-4やNT-H1のほうが選びやすいでしょう。
型番はAS5-3.5Gです。慣らし期間や塗布時の注意点があるため、使用方法を購入ページや製品案内で確認してください。銀含有品であることを踏まえ、周囲へはみ出さないよう慎重な作業が必要です。
- 向いている人
- 製品の性質と塗布方法を理解している人
- 選ぶ理由
- 長い販売実績を持つ銀含有の定番品
- 購入前の確認
- 慣らし期間、塗布上の注意、型番
- 強み:長い販売実績を持つ比較候補
- 注意点:慣らし期間と塗布時の注意事項がある
- 活用場面:使い慣れた人によるCPUクーラーの整備
- 比較ポイント:手軽さを求めるなら新しい非導電性製品を優先
CPU温度が高い場合、原因はグリスだけとは限りません。クーラーの固定、ファンの動作、ケース内のエアフロー、ほこりの蓄積も併せて確認すると、交換の必要性を判断しやすくなります。
用途に合うCPUグリスを選んで冷却を整える

標準的なゲーミングPCで迷ったら、非導電性、長期安定性、扱いやすさのバランスがよいARCTIC MX-6 4gが選びやすいでしょう。手軽さと定番性を重視するならMX-4やNT-H1、メンテナンス性も含めて考えるならNT-H2が候補です。
ハイエンドCPUやオーバークロックではKryonautやシミオシ OC Master、さらに極端な高負荷ならKryonaut Extremeを検討できます。大型空冷や水冷を使う場合はHydronautも比較対象になります。
最終的には、CPUの運用方法、クーラー構成、作業経験、必要容量を照らし合わせて決めることが重要です。クーラーにグリスが塗布済みなら追加購入が不要な場合もあるため、接触面を確認してから自分の構成に必要な製品を選びましょう。








